油長酒造/奈良県 【風の森|ALPHA】 油長酒造株式会社 奈良県御所市本町1160 「#風の森 」の醸造元である油長(ゆうちょう)酒造は、慶長年間より大和平野に産する菜種を以て製油業を営み、油屋長兵衛と名乗っていました。 そして享保四年(1719年)に酒造業に転じ、以来三百年近く酒造り一筋に生きてきた老舗の日本酒蔵です。 蔵の所在地は大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市(ごせし)です。 奈良は邪馬台国の古より、飛鳥京〜藤原京〜平城京と幾度となく都が置かれた歴史があり、ご存知のように日本酒発祥の地でもあります。 この地は酒造りの最も大切な条件の一つといわれる優れた水を、自然の恵みから享受できる恵まれた立地で、油長酒造も葛城山麓一帯の地下の岩盤をくぐり抜けた清冽な水を仕込水として使用しています。 第13代目蔵主の山本嘉彦さんは、今は亡き先代・山本長兵衛さんの薫陶を心に刻み、伝統の技術を継承しながも現代人の嗜好の変化にも対応した酒造りを行なっております。 ◆「風の森」は専用蔵で仕込まれています。 「風の森」は超低温&長期モロミで醸しておりますので、米・米麹の旨味と酸の絶妙なバランスを年間通じてお楽しみ頂けます。油長酒造では「風の森」シリーズの為の専用蔵で、その造りの総ての行程において持てる技術を最大限につぎ込んでいます。 ◆「風の森」は全量が無濾過&無加水のお酒です。 酒造業界内では無濾過の定義は曖昧ですが、油長酒造ではモロミを搾った後にフィルターやメッシュなどを通した濾過処理を一切行なっておりません。また、火入れ殺菌もせず加水処理もしない垂れ口そのままの、正真正銘の無濾過の生・原酒を瓶詰しております。 ◆「風の森」は"エエとこ取り"のお酒です。 どぶろく状のモロミを搾る作業を「上槽」と呼び、無加圧で自然に流出し始めてから徐々に圧力をかけて搾りきるまでの過程で、段階によってお酒の味は違います。 油長酒造では上槽の際に最後に流出する“責め”と呼ばれる部分をカットし、もっとも華やかな風味のある美味しい部分のみを採取し、瓶詰しております。この、いわば"エエとこ取り"したお酒のことを「しぼり華」と呼んでいます。 ◆「風の森」は全て米だけのお酒=純米酒です。 醸造用アルコールは一切使用せず、米と米麹だけを使用しています。 ◆「風の森」は全商品に協会7号酵母を使用しています。 食前酒、或いは食後の晩酌酒としてはもちろん、『食事をしながらでもお召し上がり頂けるお酒』を目指し、「風の森」のほぼ全ての商品に7号酵母が使用されています(ALPHA-6のみ6号酵母)。 ◆「風の森」は全商品が小瓶で蔵出しされています。 開封後のフレッシュ・ローテーションを第一にと考え、2018年3月より一升瓶での出荷を廃止し、全商品が720ml(又は500ml)サイズにて出荷されています。 表示数: 10 20 30 50 100 画像: 小 中 大 在庫あり 並び順: 選択してください おすすめ順 価格の安い順 価格の高い順 売れ筋順 表示方法: 14件 鷹長 純米大吟醸 鑑評会出品酒(同格酒) 720ml ※専用箱付き 4,500円(税別) (税込: 4,950円) 風の森WEEKS 2024 山田錦507 生酒 720ml 1,800円(税別) (税込: 1,980円) 【笊籬採り】風の森 愛山807 生酒 720ml 1,800円(税別) (税込: 1,980円) 在庫数 残りわずかです(> <) 風の森 愛山807 生酒 720ml 1,450円(税別) (税込: 1,595円) 【菩提酛】風の森 ALPHA-2 生酒 720ml 3,000円(税別) (税込: 3,300円) 【菩提酛】風の森 ALPHA-1 生酒 720ml 1,360円(税別) (税込: 1,496円) 風の森 露葉風507 生酒 720ml 1,685円(税別) (税込: 1,854円) 風の森 露葉風807 生酒 720ml 1,360円(税別) (税込: 1,496円) 風の森 秋津穂507 生酒 720ml 1,685円(税別) (税込: 1,854円) 風の森 秋津穂657 生酒 720ml 1,270円(税別) (税込: 1,397円) 風の森 雄町807 生酒 720ml 1,360円(税別) (税込: 1,496円) 風の森 ロゴ入りバッグ(遮熱材付き) (※バッグのみの発注不可) 450円(税別) (税込: 495円) 風の森 特製Tシャツ(L寸) 2,000円(税別) (税込: 2,200円) 【本】「⾵の森を醸す」 〜⽇本酒の歴史と油⻑酒造の歩み〜 1,200円(税別) (税込: 1,320円)
奈良県御所市本町1160
「#風の森 」の醸造元である油長(ゆうちょう)酒造は、慶長年間より大和平野に産する菜種を以て製油業を営み、油屋長兵衛と名乗っていました。
そして享保四年(1719年)に酒造業に転じ、以来三百年近く酒造り一筋に生きてきた老舗の日本酒蔵です。
蔵の所在地は大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市(ごせし)です。
奈良は邪馬台国の古より、飛鳥京〜藤原京〜平城京と幾度となく都が置かれた歴史があり、ご存知のように日本酒発祥の地でもあります。
この地は酒造りの最も大切な条件の一つといわれる優れた水を、自然の恵みから享受できる恵まれた立地で、油長酒造も葛城山麓一帯の地下の岩盤をくぐり抜けた清冽な水を仕込水として使用しています。
第13代目蔵主の山本嘉彦さんは、今は亡き先代・山本長兵衛さんの薫陶を心に刻み、伝統の技術を継承しながも現代人の嗜好の変化にも対応した酒造りを行なっております。
油長酒造では「風の森」シリーズの為の専用蔵で、その造りの総ての行程において持てる技術を最大限につぎ込んでいます。
また、火入れ殺菌もせず加水処理もしない垂れ口そのままの、正真正銘の無濾過の生・原酒を瓶詰しております。
油長酒造では上槽の際に最後に流出する“責め”と呼ばれる部分をカットし、もっとも華やかな風味のある美味しい部分のみを採取し、瓶詰しております。
この、いわば"エエとこ取り"したお酒のことを「しぼり華」と呼んでいます。