橘花ジン<邂逅>(ステンレスボトル) 45度 500ml [Batch 009 2020.06]
橘花ジン<邂逅>(ステンレスボトル) 45度 500ml
[Batch 009 2020.06]
販売価格: 5,000円(税別)
(税込: 5,500円)
在庫数 在庫なし
商品詳細
【蔵元より】
今回蔵出しの「橘花ジン<邂逅>」は通常の橘花ジンに使用している「大和橘」「大和当帰」「ジュニパーベリー」の3種に加え、「キハダの実」と「カヤの実」を使用。
配合比率もこれまでとは変え、大和当帰の割合を増やした蒸留液と、キハダの実とカヤの実、それぞれを単体で蒸溜した蒸留液の3つをブレンドして作りました。
アルコール度数は45%と通常より低く抑え、味と香りが良いバランスになるよう仕上げてあります。
今回蔵出しの「橘花ジン<邂逅>」は通常の橘花ジンに使用している「大和橘」「大和当帰」「ジュニパーベリー」の3種に加え、「キハダの実」と「カヤの実」を使用。
配合比率もこれまでとは変え、大和当帰の割合を増やした蒸留液と、キハダの実とカヤの実、それぞれを単体で蒸溜した蒸留液の3つをブレンドして作りました。
アルコール度数は45%と通常より低く抑え、味と香りが良いバランスになるよう仕上げてあります。
商品仕様
Alc.度数 | 45度 |
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原材料 | 大和橘、大和当帰、 他 |
製造元 | 大和蒸留所/奈良県御所市中本町 |
他の写真
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◇黄肌(キハダ)…奈良県宇陀郡曽爾村産
ミカン科の落葉高木で、和名のキハダは樹木の内皮が鮮やかな黄色であること=「黄色い肌」に由来しますが、別名の「黄檗(オウバク)」のほうが、特に京阪地区には聞き覚えのある方も多いかと存じます。
生薬(主に整腸剤の原料)として奈良県では古くから胃腸薬の陀羅尼助(だらにすけ)の材料になっています。
この「橘花ジン<邂逅>」ではそのキハダの実を使用しています。
実は熟れたオレンジの様な清涼感と鼻腔をくすぐるスパイシーな香りが特徴で、果肉の甘みは強く、種は苦味と渋みが多く、その実を丸ごと浸漬して、じっくり味と香りを抽出した柑橘系の香りと独特の苦味をお楽しみ頂けます。
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◇榧(カヤ)…奈良県宇陀郡曽爾村産
イチイ科カヤ属の常緑針葉樹で、榧の枝や葉を燻すと防虫効果があり、つまり蚊を追い払うので蚊遣り(カヤリ)⇒カヤと呼ばれるようになったそうです。
榧の種子は縄文時代より食用として重宝し、榧の実を搾った油は食用油や、頭髪用油などに重宝されてきました。
例えば相撲の土俵の中には神様への供物として勝栗、昆布、洗米、スルメ、塩と一緒にカヤの実も鎮め物として埋めてあります。
今回の「橘花ジン<邂逅>」ではカヤの実の一般的に食される種子ではなく、その周りの果肉部分を使用しました。
果肉の部分は精油を取り、香水などに使用される等、香りの良い植物です。
その果肉を浸漬し、南国を想わせる瑞々しいフレッシュな香りを抽出しました。