じゃばら酒 1800ml
じゃばら酒 1800ml
販売価格: 3,390円(税別)
(税込: 3,729円)
商品詳細
地元でも入手困難といわれている「じゃばら」を原料にしたリキュールがこの「じゃばら酒」です。
日本酒「車坂」で知られる吉村秀雄商店(株)が北山村の協力を得て世に出したこの「じゃばら酒」は、柚子とグレープフルーツをミックスしたような独特の爽やかな香りがします!!
甘過ぎず、糖度と酸度とが絶妙のバランスで保たれており、発売開始以来、瞬く間に人気の柑橘系リキュールとなりました。
◆美味しい飲み方:ストレート、ロック、ソーダ割り、ビール割り、お湯割り、パイナップルジュース割り、ミルク割り、オン・ザ・ロック、水割り
日本酒「車坂」で知られる吉村秀雄商店(株)が北山村の協力を得て世に出したこの「じゃばら酒」は、柚子とグレープフルーツをミックスしたような独特の爽やかな香りがします!!
甘過ぎず、糖度と酸度とが絶妙のバランスで保たれており、発売開始以来、瞬く間に人気の柑橘系リキュールとなりました。
◆美味しい飲み方:ストレート、ロック、ソーダ割り、ビール割り、お湯割り、パイナップルジュース割り、ミルク割り、オン・ザ・ロック、水割り
商品仕様
Alc.度数 | 8度 |
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原料 | 清酒(純米酒)、じゃばら果汁(17%)、糖類 |
製造元 | (株)吉村秀雄商店/和歌山県岩出市畑毛72番地 |
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【蔵元より】-2022.03.18 掲載-
雪解け、芽吹く3月。
春の暖かさとともにやってくるのが花粉です。
もはや国民病ともいえる花粉症の親玉、スギ花粉の全盛は2月中旬〜4月頃。
私もこの時期は鼻が緩み、目が痒くなり、彼奴等の到来を察しました。
外出の機会が減り、マスクが恒常化した昨今においても、花粉に苦しんでいる人は多いのではないでしょうか?
弊蔵が製造・販売している「じゃばら酒」は、花粉に悩まされている方にぜひともお奨めしたいリキュールです。
和歌山県にあるのに和歌山県からは奈良県か三重県を経由しないと入れない、そんな全国で唯一の飛び地の村が「じゃばら」の産地・北山村です。
「じゃばら」の歴史を簡単におさらいすると、村人の福田国三さんが「じゃばら」を村おこしに使おうと村長や村議会に提起したのが1977年。
村営地での栽培を始め、初収穫したのが1985年。
そこからの15年は順風満帆ではなく、「じゃばら」は作れども余る年が続いていたそうです。
転機が訪れたのは2000年頃。
「じゃばら」が花粉症に効くという噂が流れ始め、インターネットを中心に売上が増え始めたのです。
それは花粉症に苦しむ人だけではなく北山村にとっても希望の光でした。
弊蔵が北山村と共同で「じゃばら」のお酒を開発したのもこの時期です。
研究と改良を重ねて2006年に商品化。
果汁だけではなく、果皮まで余すところなく使うことで引き出した個性的な味わいは、現在まで人気が続くロングセラー商品となりました。
2008年には岐阜大学医学部の研究結果により、「じゃばら」が花粉症に効くことが科学的に証明されました。
「じゃばら」の果汁や果皮に多く含まれているフラボノイドの一種ナルリチンが、花粉症の症状を引き起こす原因であるヒスタミンの放出を抑える事で、鼻水や目のかゆみ等の症状を緩和してくれるのです。
毎年、花粉症の季節になると決まって「じゃばら」や北山村の話題がメディアで取り上げられます。
その人気や効力にあやかって「じゃばら」の栽培は他の地域でも始まりましたが、本場・北山村の「じゃばら」はその気候や条件面もあって、やはりひと味違うように思います。
北山村ブランドの「じゃばら」を使用した弊蔵の「じゃばら酒」もその味わいでリピートを頂いており、今後も共存共栄の精神で品質本位の造りを心がけていきたいと思います。