【長期熟成酒(2018BY)】都美人 穏坐 山廃仕込純米吟醸 火入れ 1800ml
【長期熟成酒(2018BY)】都美人 穏坐 山廃仕込純米吟醸 火入れ 1800ml
販売価格: 3,250円(税別)
(税込: 3,575円)
商品詳細
「穏坐」は淡路島の都美人酒造の特別限定商品で、通常の「都美人」と違うのは、原料米に兵庫県吉川町産の特A山田錦を100%使用しているということです。
アルコール度数は16度台に設定し、シャープな切れ味を出すように工夫しましたので、このヴィンテージはぬる燗や熱燗だけでなく冷やしてお召し上がり頂くこともお奨めします。
アルコール度数は16度台に設定し、シャープな切れ味を出すように工夫しましたので、このヴィンテージはぬる燗や熱燗だけでなく冷やしてお召し上がり頂くこともお奨めします。
商品仕様
原料米 | 兵庫県吉川町産 特A山田錦 100% |
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精米歩合 | 55% |
酵母 | きょうかい14号(泡あり) |
日本酒度 | +4.0 |
酸 度 | 2.1 |
アミノ酸度 | 1.3 |
Alc.度数 | 16度〜17度 |
製造元 | 都美人酒造(株)/兵庫県南あわじ市 |
他の写真
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【「穏坐(おんざ)」の酒名の由来】
「穏坐」の酒名は禅の公案(※)に登場する「帰家穏坐(きかおんざ)」より引用しました。
例えば、長期の出張から懐かしい我が家に戻り、ひと風呂浴びてから家族と一緒に食卓を囲む。
そのひと刻(とき)は、仏道を求めて長きにわたる修行生活を送った人がようやく辿り着いた悟りの世界のようなもので、穏やかに坐して身体を休め、心の安らぎを覚える瞬間である。
もちろん、それが行きつけの居酒屋さんであったり、駅前の赤ちょうちんであっても、自身が安らぎを感じる居心地の良い場所であれば、そこが即ち「穏坐」なのである、といったような意味です。
※公案とは
禅宗の祖師達の具体的な行為や言動を例に取り挙げて、禅の精神を究明するための問題で、知的理解が困難で非合理なものが多いと言われています。 -
【「穏坐」のロゴについて】
このロゴは大阪を中心に活躍されている陶芸家&書道家の吉見蛍石(よしみけいせき)先生の作品です。
ずっと以前に扱っていた某日本酒のロゴを非常に気に入った私がそのメーカーさんに作家を尋ねたところ、吉見先生をご紹介頂きました。
「穏坐」の命名については前述の通りですが、その由来に相応しい字体でのラベル作成を望んだ私が吉見先生に揮毫を依頼したところご快諾頂き、数点の作品の中から特に気に入って選んだのが上記(左)の画像です。
都美人酒造さんとの協議の結果、親しみやすい酒名にするには4文字よりも2文字のほうが良いだろうということになり、冠名と合わせて「都美人<穏坐>」と命名した次第です。
☆吉見蛍石先生のホームページ
http://www.hotarugama.com/