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ぼ だ い も と
◆菩提もと造りとは?

菩提もと造りとは室町時代(1400年代初頭)に奈良県の「菩提山正暦寺」において創醸された醸造法です。
製造工程で「生米」を使用することを特徴としているその伝統的製法が、近年に及んで正歴寺で約500年ぶりに復活しました。

正歴寺・寺領の米と水を用い、境内より分離した「正暦寺乳酸菌」「正歴寺酵母」の働きにより「酒母(もと)」を造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性のある濃醇旨口の純米酒がこの「菩提もと」のお酒です。

室町時代の歴史を感じさせる味わいは、濃醇甘口ながらもしっかりと主張する酸味がくどさを全く感じさせず、甘味と辛み、酸味が絶妙なバランスで保たれ、幅のある旨味は現代の数ある日本酒の中において新しくも感じる個性的かつ高い評価に値する味わいです。
飲み方も冷やからヌル燗まで楽しめ、じっくりと肴の味を引き立てます。
◆日本清酒発祥の地、正暦寺

清酒発祥の地として知られているのは、奈良市菩提山町の正暦寺(しょうりゃくじ)です。
紅葉の名所としても知られ、現在は本堂と講堂を残すのみの小さなお寺ですが、当時は数多くの堂塔伽藍が立ち並び、たくさんの僧をかかえていた大寺でした。
そもそも清酒造りは、約500年前の室町時代に中世の寺院で造られた「僧坊酒」が基となり、完成されたと言われています。

本来、寺院での酒造りは禁止されていましたが、神仏習合の形態をとる中で、鎮守や天部の仏へ献上するお酒として、荘園からあがる米を用いて寺院で自家製造されていたのです。
このように荘園で栽培された米から僧侶が醸造するお酒を「僧坊酒」と呼んでいました。

正暦寺は創建当初は86坊、多い時には120坊を抱え、大量の「僧坊酒」を作る筆頭格の大寺院でありました。
当時の正暦寺では、仕込みを3回に分けて行う「三段仕込み」や麹と掛米の両方に白米を使用する「諸白(もろはく)造り」、酒母の原型である「菩提モト造り」、さらには腐敗を防ぐための火入れ作業行うなど、近代醸造法の基礎となる酒造技術が確立されていました。
これらの酒造技術は室町時代を代表する革新的酒造法として、室町時代の古文書『御酒之日記』や江戸時代初期の『童蒙酒造記』にも記されています。
このように正暦寺での酒造技術は非常に高く、天下第一と評される「南都諸白(なんともろはく)」に受け継がれました。
そしてこの「諸白」こそが、現代において行われている清酒製法の祖とされています。
このことから、現在の清酒造りの原点を正暦寺に求めることができます。

以上のような歴史的背景は、正暦寺が日本清酒発祥の地であると言われる所以であります。

奈良は、江戸時代の伊丹、伏見、灘など、酒の新興生産地が発展する以前は、醸造技術では先進地でした。
室町幕府第8代将軍・足利義政は、奈良酒の中でも特に奈良市菩提山町の正暦寺の酒を天下の名酒として褒めています。
◆復活した菩提もとのお酒

平成10年12月、正暦寺が寺院としては全国で初めて国税局から酒母製造の免許を取得し、翌11年1月には500年ぶりに正暦寺での酒造りが復活しました。

「奈良県菩提もとによる清酒製造研究会」(会長:山本長兵衛氏…油長酒造・現会長)に参加している奈良県内14軒の酒蔵メーカーが酒母を各蔵へ持ち帰って清酒にし、それぞれの蔵の銘柄で発売されました。
どれも個性豊かな純米酒で、酸度とアミノ酸が高めの濃醇旨口です。

弊店では、「鷹長」(油長酒造)の「菩提もと酒」を取り扱っております。


表示価格は【税別】となっております。 別途、消費税をご負担頂きます。


たかちょう
鷹長 菩提もと純米
クール便(4月中旬〜10月)指定
この「鷹長<菩提もと>純米」はお米をしっかり溶かしてその旨味を最大限に引き出すよう努めています。
発酵についてはその年々の酒母に任せるようなカタチでモロミの管理を進め、「風の森」の醸造とは対照的に積極的な温度管理(低温発酵)はしておりません。

ひと口含むとコクのある独特の甘味が口中に広がります。
また、どこか甘酸っぱい酸味が全体を引き締めている印象があり、後口のキレも意外なほど良いので、しつこくベタついた甘さを感じさせません。

お奨めの飲み方としては、暑い時季はよーく冷やしてお召し上がり頂きたいですね。
それにより甘さが抑えられると同時に酸を際立たせる効果があります
もちろんオン・ザ・ロックや少量の天然水を加えるのもお奨め致します。
☆原料米:菩提山町産ヒノヒカリ100%
☆精米歩合:70%
☆日本酒度:
☆酸度:
☆アミノ酸度:
☆アルコール度:17度
1800ml ¥3,000 (税別) 発売中
 720ml ¥1,500 (税別) 発売中
             


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1本 2本 3本
1.8L 150円 250円 350円
720ml 300円

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※1梱包の上限は、1.8L=6本、720ml=12本です。
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